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「サンタクロースっているの?」と聞かれた時にどう答えますか?その疑問に答えてくれる絵本とは?!

『サンタクロースっているの?ほんとうのことをおしえてください』という題名の絵本紹介
対象者:幼児・小学生の保護者
 
AKIKO先生
AKIKO先生

こんにちは。英語講師のAKIKOです。今回は、英語・日本語の両方で楽しめる、実話を基に描かれた素敵な絵本を紹介したいと思います。 この記事を書いている先生はどんな人? → こちらをご覧ください♪内容を入力してください。

『サンタクロースっているの?ほんとうのことをおしえてください』

お子さんからこの質問をされたら何て答えますか?

その答え方を知りたい方には是非、手に取って読んでもらいたいのがこちらの絵本、『Is there a Santa Claus?Please tell me the truth.』(サンタクロースっているの?ほんとうのことをおしえてください)by Francis Pharcellus Church 絵・訳 いもとようこ 発行所:金の星社

どんな内容?

1897年にアメリカのニューヨーク・サン新聞に8歳の少女から1通の手紙が届きました。それが、この絵本の題名でもある、Is there a Santa Claus?Please tell me the truth.サンタクロースっているの? ほんとうのことをおしえてください)という質問が書かれた手紙でした。

その返事を、当時ニューヨーク・サン新聞の記者であった Francis Pharcellus Churchさんが真摯に愛情を込めて社説に掲載したそうです。そして、その内容は世界中の人々へ感動を与えました。

そんな素敵な内容が、英語の原文と共に日本語でも楽しめる『サンタクロースっているの? ほんとうのことをおしえてください』というこの絵本を、2022年のクリスマス向けの「1番のおすすめの絵本」として紹介したいと思います。いもとようこさんの心温まり癒されるイラストにも目が引かれる素敵な絵本です。

面白いことに、私はこの絵本を読み直す度に、「感じ方(内容の受け止め方)」が変わりました。「サンタクロースとは?」という疑問に真摯に寄り添いながら答えると、このような答え方になるのだなぁと感じられて、なんだかとても考え深い内容でした。

お子さんにこの絵本を読んで聞かせるのも良し、パパ・ママが読んだ感想をお子さんに伝えてあげるのも良し、、、と色々な読み方ができそうな1冊です。

サイズ・ページ数・読み聞かせ対象年齢

サイズは23.6×24.6cmでページ数は24ページ。読み聞かせ対象年齢は、Francis Pharcellus Churchさんの説明を理解し共感できる年齢、すなわち、こちらの手紙の送り主でもあった8歳またはそれ以上ではないかと感じました。

8歳以上のお子さんから同じ疑問を投げかけられたら、こちらの本をそっと渡してあげるのも良いですね。

英文と日本文が両方掲載されているので、お子さんがまず日本語で読んで意味を理解した後で、パパ・ママが英文を読み聞かせてあげる、、、そのような、読み聞かせ方法も素敵ではないでしょうか!!

英語の絵本読み聞かせ方法

「そうは言っても、英語の絵本を読み聞かせるのは難しそうだ」と感じられたパパ・ママには、英語の音真似をしながら徐々に絵本を読み聞かせる方法が身に付けられる「デジタル英語絵本」の利用がおすすめです。

詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。

まとめ

これからの時期に、子供達から『サンタクロースっているの?ほんとうのことをおしえてください』と尋ねられることがあるかもしれません。

その時、何て答えますか?答え方のヒントが書かれたこちらの絵本を是非参考にされてはいかがでしょうか?『Is there a Santa Claus?Please tell me the truth.』(サンタクロースっているの?ほんとうのことをおしえてください)by Francis Pharcellus Church 絵・訳 いもとようこ 発行所:金の星社(初版:2020年10月)

この心温まる絵本が、2022年に私が出会った、クリスマス向けおすすめ絵本の1冊です。

 AKIKO先生
AKIKO先生

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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