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【TOKYO2020オリンピック】ボランティア活動をして感じた心の変化3つ!!

こちらの記事は、オリンピック-TOKYO2020で感動した方向け!!
今回は、英語レッスンには関係のない記事ですが、ボランティア活動を通して得られる世界とのつながりをシェアしたいと思い記事に残す事にしました。

今回の記事がはじまる前に!! ーお知らせー
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AKIKO先生
AKIKO先生
 

こんにちは。英語講師のAKIKOです。

色々な感情が錯綜する中、TOKYO2020オリンピック・フィールドキャストとして、ボランティア活動を行う決意をし、6日間東京スタジアムで実働しました。私が感じた3つの感情の変化とは??是非、皆さんとシェアしたいと思い、記事にすることにしました。
記事を書いているこの先生はどんな人? → こちらをご覧ください♪

ボランティア活動をすることに決めるまで(感情の変化1・2)

新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で広がりパンデミックになるなんて、予想できませんでしたよね。感染拡大が始まる以前(2020年よりも前)は、「東京オリンピックのボランティアとして活動したい」という強い思いを持ち(感情1)、心からワクワクしたものでした。

感情1

2013年9月に「TOKYO2020東京五輪開催」決定!! 東京オリンピック開催は1964年以来56年ぶりの2度目!!(実際には57年ぶりとなりました)自国で開催が決まったTOKYO2020の報道を聞くたびに胸が高鳴っていたことを、当時の印象として思い出します。

英語を使い、海外の観光客の方や、選手などのサポートを通して、少しでも東京オリンピックの役に立ちたいと思っていました。

そして、「英語世界共通のコミュニケーションの道具」であり、これが「英語学習の本来の目的なんだよね」と子供達に体験として伝えることが出来れば素晴らしいと思い、2018年9月、ボランティアへ応募しました。

感情2

しかしながら、2020年には新型コロナウイルスがパンデミック(世界的な感染拡大)となり、「開催国として安心で安全な大会にするため」に開催の延期が翌年の2021年夏に決定されました。このようなオリンピック開催の延期は近代オリンピック史上初めてのことであり、この頃から、「本当に1年後に開催されるのだろうか?感染拡大は収まっているのだろうか?」と不安な気持ちも芽生えてきました。

更に、海外からの観光客の受け入れをしない事が決定し、本来の目的であった、「英語を使って何か役に立つ事が出来るのだろうか?」と自問自答しました。更に、オリンピック開催の2週間前まで、「無観客で行われるのか、上限を決め有観客にするのか」決定されずにいたため、新型コロナウイルス感染者数がいまだ抑え込まれていない中での、移動、ボランティア活動をすることは、「果たして正しい選択なのか?」迷いました。

最終的に、今まで人生をかけて競技練習を続けてきた選手の為、そして、開催に向けてご尽力されている大会運営関係者皆さんの為他のボランティアの皆さんと協力する為、少しでも役に立つのであれば、感染防止対策をしっかりとしてボランティア活動をしようと決めました。

次に、ボランティアの募集開始から開催までの期間をタイムテーブルにまとめてみましたので、ご覧ください。

オリンピック競技大会TOKYO2020開催までのタイムテーブル

【 オリンピック競技大会TOKYO2020開催までのタイムテーブル 】
  • 2018/9/26
    ボランティア募集開始

    未だ、新型コロナウイルス(COVID-19)の脅威など知る由もなく、東京で開催されるオリンピック競技大会を考えると、胸が高鳴っていました。また、英語を使用して海外の人へおもてなしをする姿を子供達に見せる事が出来れば、「英語を学びコミュニケーションの道具として使う」本来の価値を伝える事が出来るのではないかと、ワクワクしていたことも覚えています。

  • 2020/1
    新型コロナウイルス感染の始まり

    大会開始予定の2020年初めには誰も予期しなかった、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が各国で徐々に始まりました。

  • 2020/3/13
    新型コロナウイルス世界的感染拡大(パンデミック)

    パンデミック(世界的流行)相当であると世界保健機関 (WHO) が表明しました。見えない敵(ウィルス)が猛威を振るい、3蜜(密集、密接、密閉)を避ける「新生活様式」と変わり、世界中の人々がマスクを常時着用するようになりました。

  • 2020/3/24
    東京大会1年間程度延長

    WHOによるパンデミックの表明に伴い、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長(Thomas Bach)と安倍晋三首相(当時首相)の電話協議により東京大会を1年程度延期するとの合意がなされました。

  • 2020/3/30
    東京大会の延期日程が決定(史上最多の33競技339種目)

    IOCの臨時理事会で大会の延期日程が決定されました。
    オリンピック:2021年7月23日~8月8日
    パラリンピック:2021年8月24日~9月5日

  • 2021/3/20
    五者協議により日本へ海外からの観客受け入れ断念を決定。
    (国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、東京都、東京2020大会組織委員会、日本政府)の五者協議の結果、3月現状において、新型コロナウイルス変異株の感染も確認しはじめ、感染拡大の抑え込みには今だ厳しい状況が続いていることから、「今年の夏に海外から日本への自由な入国を保証することは困難」と判断されました。
  • 2021/7/8
    五者協議により1都3県で開催予定の競技はすべて無観客で開催することを決定。
    東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の首都圏会場で実施する34会場(全42会場中)はすべて無観客で開催することを正式決定された。続いて、当初は観客を入れる予定だった北海道と福島県も無観客での開催を決定し、最終的に37会場が無観客開催と決定されました。
     
    一方、「平和の祭典であるオリンピックを、有観客で宮城で行うことにより、復興した宮城を世界中にアピールし、感謝を伝えたい」という復興五輪を思い描いて、宮城県の1会場は有観客で開催を決定。参考:NHK政治マガジン
     
    また、「次世代を担う子どもたちに観戦してもらうための、学校連携観戦チケットだけを認める」として茨城県の1会場も有観客で開催を決定。
     
    更に、「感染防止対策を徹底し実行出来れば、感染拡大は東京五輪とは関係ない」との見方を示し、静岡県の3会場も有観客で開催を決定。参考:あなたの静岡新聞
  • 2021/7/23
    第32回TOKYO2020オリンピック競技大会開催

続いて、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言に関しても、開催までにどのような動きがあったのか、タイムテーブルにまとめてみましたので、ご覧ください。

国内緊急事態宣言(新型コロナウイルス感染拡大防止)のタイムテーブル

【 緊急事態宣言タイムテーブル 】
  • 2020/4/7~ 5/25
    初回:緊急事態宣言発令-7都道府県対象

    東京、大阪、福岡など7都府県を対象に新型コロナウイルス対策として初めての緊急事態宣言が発令され、学校も休校になるなど、誰もが今まで経験したことのない不安な日常生活がスタートました。

  • 2020/4/16
    初回:緊急事態宣言-全国対象

    全国が緊急事態宣言下の対象と拡大され、不要不急の外出は自粛・social distancing (ソーシャルディスタンス)「身体的、物理的距離の確保」という表現による人との距離を保つ必要性、手洗いうがい、消毒による感染防止対策の徹底等、国民の新型コロナウイルスに対する意識が大きく変わりました。

  • 2021/1/8~ 3/21
    2回目:緊急事態宣言発令

    2021年1月7日、菅内閣総理大臣により2回目の緊急事態宣言が発出される。埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県の1都3県の区域を対象に1月8日から実施。途中7府県が区域対象に追加され、解除され等、又期間の延長も経て、最終的に3月21日にまでとなりました。

  • 2021/4/25~ 7/11
    3回目:緊急事態宣言発令

    2021年4月23日、菅内閣総理大臣により3回目の緊急事態宣言が発出される。東京都、京都府、大阪府及び兵庫県の1都2府1県の区域を対象に4月25日から実施。途中で愛知県、福岡県、北海道、岡山県、広島県、沖縄県も追加され10都道府県が対象となる。期間延長を経て、最終的に沖縄県が最後の1県となり7月11日に解除された。東京都を含むその他9都道府県は5月23日から7月11日までの50日間は緊急事態宣言→まん延防止等重点措置へと移行。

  • 2020/7/12~ 8/22
    4回目:緊急事態宣言発令

    2021年7月8日、菅内閣総理大臣により4回目の緊急事態宣言が東京都に発出される。沖縄県も8/22までの期間延長が決定された。

    この間に東京オリンピックは開催されました。(2021/7/23-8/8)

  • 2021/8/2~ 8/31
    4回目:4県追加(計6都府県に緊急事態宣言発令中)
    2021年7月30日、菅内閣総理大臣により、神奈川県・千葉県・埼玉県などの首都圏及び大阪府に緊急事態宣言を発令することが正式決定された。期間は8月2日から8月31日まで。すでに宣言が発令されている東京と沖縄は同じく8月31日までの期間延長となった。

新型コロナウイルスの影響で・・・

はじめての緊急事態宣言発令された2020年4月7日から、国民一人一人の生活様式が変化したと思いますが、私の生活スタイルも大きく変わりました。

新型コロナウイルスが国内に拡散する以前は、「ELG英会話スクール」という英語教室を運営していました。

教室での英語指導モットーは、4技能(聞く・話す・読む・書く)の内、「聞く・話す」はネイティブ講師又は外人講師が中心となり、「読む・書く」は、日本人講師が中心で指導することによって、母国語で理解した内容を、外人講師と繰り返し発話練習して「効率よく、効果的に英語を身につけてもらう」というものでした。

ボランティアさんにも数名入っていただき、ネイティブ講師・外人講師・日本人講師・日本人ボランティアスタッフ・生徒の皆で、和気あいあい、笑の絶えない楽しい教室運営を行っていました。

ところが、この環境は、まさに「3蜜(密集、密接、密閉)」!!

  • 外人講師と狭い空間で個別レッスン時間あり(外人講師との距離感を近づける目的)-(密接・密閉)
  • 皆で教材を共有ー(密接)
  • 大きな声で英語を発話するー(飛沫飛散)
  • 皆でテーブルを囲み、近距離で英語遊びー(密集・密接・密閉)

なんと、今のコロナ禍であってはならない、「3蜜」での対面レッスンを行っていました。

この「3蜜」を回避する為に、緊急事態宣言下の教室休校中に、パーテーション設置、消毒液の設置、換気、検温、レッスン1時間当たりの人数制限を行い、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を施しました。

しかし、教室再開後、半数以上の生徒さんと親御さんは「発話を伴う対面レッスンを受ける」という事に不安を持たれ、その後生徒数が激減。「換気」に関しても、隣接するマンションとの騒音問題があり、「こまめな換気」は難しく、教室内での対面レッスンを断念。オンラインレッスンのみ各講師の自宅で継続することとし、教室レッスンは2020年6月に終了となりました。

残念でしたが、新型コロナウイルスが収束し、また皆で楽しく・笑って・大きな声で英語を発話する事が出来るようになるまでは、皆で我慢の時間だと思っています!!

この時期から、私の生活スタイルは大きく変わりました。

「ELG英会話スクール」をオンラインレッスンのみに移行すると、自宅でのリモートワークとなり、外出する回数が激減しました。そんな、生活に慣れてきた今、電車で移動する事は、人流を抑えようとしている世の中の流れに反している。ボランティアとして活動することは、平和の祭典」のお手伝いとなるのだろうか?

…と、ここでも、自問自答をしながら、最終的には、ボランティア活動をして社会貢献しようと決意しました。

では、その感情がどのように変化するのか?次をご覧ください。

感情の変化3

TOKYO2020のボランティア活動を行うにあたり、オリンピックの基礎知識から、当日の具体的な役割まで、その他・様々な研修を受ける必要がありました。

まず、2019年11月18日(新型コロナウイルス感染拡大以前)に、代々木にある、「国立オリンピック記念青少年総合センター」(1964年東京オリンピック当時、女子の選手村として使用されていた場所)で、フィールドキャスト(大会ボランティア)研修を受けました。

その後は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、ボランティア活動開始までは、インターネットで受講する、E-learningサイトによる講座の視聴を通して、当日までの活動に必要な情報や知識の習得に励みました。

そして、2021年7月13日、いよいよボランティア活動がスタート。(活動日・活動期間はボランティア一人ひとり異なります。)

東京スタジアム内で6日間の活動を行いました。残念ながら、ボランティア活動の参加前までにワクチン接種が出来なかった為、やや不安な気持ちでスタート。アルコール消毒をこまめに使う、人との距離を取る、大きな声を出さないなど、まず、自分自身で出来る感染対策に心がけました。

最寄り駅(飛田給)から東京スタジアムまでの道のり

東京スタジアムは、東京都調布市にある「味の素スタジアム」として、普段使用されているスタジアムを、東京オリンピック2020仕様にした、約5万人が収容できる大きな競技会場です。

最寄り駅は京王線の飛田給駅!! 電車を降りると、駅の改札まで、オリンピック祝福ムード一色となっていて、気分が高揚しました。

さあ、いざ会場へ!! 交通規制が行われている為、スタジアムの周りを迂回して、ボランティアのチェックイン会場までは徒歩で約15分。空港での保安検査さながらの、しっかりとした検温と手荷物検査を受け、チェックイン会場へ入ります。そこでまず、感じたことは、なんて大勢の関係者が東京オリンピックを開催する為に動いて(働いて)いるのだろう!!ということでした。

大会ボランティアの9つの役割

大きく分けると大会ボランティアの役割は9つ
※詳細は日本財団ボランティアサポートセンターを参照ください。

  • 移動サポート(車の運転)
  • 競技(競技運営サポート)
  • 案内(競技会場内での案内)
  • ヘルスケア(会場内見回りや搬送サポート等)
  • 運営サポート(大会運営サポート)
  • アテンド(秘書・通訳・コンシェルジェ)
  • 式典(表彰式でのサポート)
  • メディア(取材のサポート等)
  • テクノロジー(競技結果の入力サポート等)
これだけの、ボランティアさんが、各会場でサポートし、更に、大会運営関係者の方々、メディア関係者、選手関係者、技術者など、「多くの方が関わってはじめて競技を行う事が出来る」という事を、大会会場へ足を運んで実感しました。

私は、運営サポートのボランティアスタッフとして、バックオフィスでの役割に従事しました。残念ながら、英語はほとんど使用することが無い活動内容でした。偶然、外国人チームの道に迷った方に出会い、英語で誘導した際に使用した程度でした。

競技(サッカー・ラグビー)で感じた事

次に、実際の競技に入ります。東京スタジアムでの開催競技は3種類
サッカー ② ラグビー  ③ 近代五種(水泳、フェンシング、馬術、レーザーラン)
サッカーとラグビーの競技時に、スタジアムの真上から撮影する、スパイダーカムという撮影機材に驚きました。
ワイヤーがスタジアム上部の端から端で渡っており、そこに吊るされた撮影機材が、選手の動きと一緒に動いたり、競技フィールドの端から端まで凄い早さで移動して、臨場感あふれる動画を撮影していました。テレビ観戦をしていると、試合前後やハーフタイム(競技前半と後半の間の休憩)などで、よく目にする「競技場をビューンと一瞬で見せる」映像はこのスパイダーカムが撮影しているんですね。

全ての競技を長時間見ることは勿論出来ませんが、ところどころ、競技のシーンを見る事が出来るポジションにいた私は、自分の知らない世界を垣間見れた事に、とても感動しました。その間、自分の役割はしっかりこなしていましたよ♪

ラグビー競技で感じた事

ボランティア活動日、自分の役割が一段落した頃、ラグビー競技の表彰式がはじまりました。
 
【女子ラグビー】金メダルニュージーランド銀メダルフランス銅メダルフィジー
金メダルはニュージーランド!!

前回のリオリンピックで金メダルを逃し、今回の東京オリンピックでは、5年越しに掴んだ悲願の金メダル獲得となりました。表彰式後にニュージーランドの民族舞踊である「ハカ」を披露。とにかく、迫力が凄い!! そこには、肉体的な力強さと、精神力の強さを供に感じ、日本の文化とは異なる、ニュージーランドならではの圧巻な伝統表現に目が釘付けになりました。
 
銀メダルはフランス!!で、銅メダルはフィジー!!

共に初のメダル獲得!! 心から笑顔で祝福し合う選手達。最後に金・銀・銅の選手全員でマスク着用のまま記念撮影。メダルの色に関係なく、敵対心もなく、両脇にはの別のチームメンバーがいるような並び順での撮影。チームがバラバラになり、他国の選手と笑顔で喜び合う姿を見て感動しました。試合が終われば敵では無い。お互いの貢献を褒めたたえる。これがスポーツマンシップですね。

近代五種競技で感じた事

ボランティア活動をする以前は、近代五種競技にはあまり馴染みがありませんでした。この競技は、競技名の通り5種目の競技を1日でこなす複合競技。5種目は(水泳・フェンシング・馬術・レーザーラン)内、フェンシングは2回戦あり、合計点がフェンシングの得点となります。競技内容詳細は日本オリンピック委員会のwebサイトよりご確認いただけます。

東京スタジアム内で全ての競技種目を行えるように、なんとプールスタジアムの競技場内に設置。全ラグビー競技終了後から設置工事がはじまり、4~5日でプール設置を完成させるという驚異の速さ。設置工事に関わる全ての方の尽力に感心しました。

馬術障害飛越においては、普段、目にする機会はなかなかありませんよね。障害物の色や形は開催国をイメージさせるものが多く採用されているようで、東京オリンピックでは、桜、だるま、鯉、和太鼓、折り紙、など日本の四季や文化をイメージさせる14の障害物がスタジアム内を鮮やかに彩り、他の競技フィールドとは全く違った雰囲気が印象的でした。

5種目全ての競技が終わり、表彰式が終わると、私のボランティアとしての役割も終わり、最後にフィールドへ出て活動中に関わった方々と記念撮影をして終了となりました。

感情の変化3のまとめ

  • 「舞台裏で支える関係者の尽力が、どれほどのものであったか」実感する事が出来る、良い機会であった。
  • 「オリンピック競技会場で使用する特殊機材を目の前で見る」等、貴重な体験となった。
  • 「オリンピック競技舞台で全力で戦う選手達と、スポーツマンシップ」が見られ、感動を得られた。
  • 「大会運営のサポートとして、微力ながら役に立てたのではないか」という達成感を得られた。

全体のまとめ

(感情1)2019年に、ボランティアの募集がはじまった時期は、自分もボランティアの一員として活動し、オリンピックの為に貢献したいという強い想いを抱いていました。

(感情2)東京オリンピック開催が決まるまでの間、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ボランティア活動に参加するかどうか思い悩みました。

(感情3)東京スタジアムで、大会運営サポートとしてボランティア活動を行ったことにより、英語はあまり使えませんでしたが、その他のとても貴重な体験が出来ました。更に、微力ながら東京オリンピックのサポートに貢献できた事にも、達成感を得ることが出来ました。

このように変化した1~3までの感情。現在の新型コロナウイルスの全国の爆発的な感染者数をみると、この時期に開催した事自体が、正しかったのかどうかは分かりません。ですが、全力で戦うオリンピック選手のプレーは、コロナ禍で暗い気持ちになっている世界中の人々に、勇気と感動を与えてくれたのではないでしょうか。

 

AKIKO先生
AKIKO先生

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

最後に、パパ・ママのブレイクタイム

この記事を書いた人
AKIKO先生

ハワイ大学で、言語学と第二か国語教授法を学び(BA)学士号取得。小学校英語指導者認定資格、幼児英語指導インストラクター資格保有者。英語は楽しい!! 是非、パパ・ママが子供と一緒に楽しく英語学習に取り組む方法や、英語お役立ち情報を、皆さんとシェアしていきたいです!

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