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第3弾:年齢別おすすめ英語CD+カタカナ発音を卒業する方法!! 【No.11-No.15】

こちらの記事は、毎日家族で英語にふれあい、カタカナ発音を卒業したい方必見!!
 ✔年齢:幼児~大人 ✔レベル:初級者~上級者
AKIKO先生
AKIKO先生
 

こんにちは。英語講師のAKIKOです。

【ツイッター】で投稿していたAKIKO式 2-space-EnglishNo.11~No.15】を音声付でまとめてみました。カタカナ発音から脱却したいパパ・ママも、これから英語をはじめるお子さんも皆で毎日呟いてください。今回はおすすめの年齢別のおすすめ英語CDもご紹介します。この記事を書いている先生はどんな人? → こちらをご覧ください♪

カタカナ英語から脱却するためには短い英語フレーズから!

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さて、下記のような【AKIKO式 2-space-English】のNo1~No30までを毎日、1日1つずつ、ツイートしました。こちらのフレーズを繰り返し練習すれば「カタカナ発音を卒業できます!!」

AKIKO式 2-Space Englishとは何か?また、2-Space Englishをどのように利用すればカタカナ発音が卒業できるのかこちらの記事で紹介しています。↓

今回は、説明は飛ばして、

  1. 2-Space EnglishのNo.11-No.15を紹介
  2. 幼児~大人までの「年齢別おすすめ英語CD

についてこれから紹介していきますね。さあ、家族皆で綺麗な英語発音を手に入れましょう!!

【AKIKO式 2-Space English】No.11 – No.15

【AKIKO式 2-Space English】は、フレーズを使う場面設定として、「会話の対象をお子さんとパパ、又はお子さんとママ」としていますが、基本的には、誰でも日常使えるフレーズを紹介しています。

さて、前回はNo.6ーNo.10まで紹介ました。(No.1-No.5はこちら No.6-No.10はこちら

今回は、No.11-No.15

こちらで紹介の音声は全て©音読さんを利用しています。

No.11】 My tummy hurts.「おなかがいたいよ。」 ※腹痛を訴える時に使える!!(やや幼児語=ポンポン痛いよ)

My tummy hurts.

追加:↑大人の表現方法としては、”tummy(ポンポン)” を “stomach(胃・腹部)”に変えて、”My stomach hurts.”の方がいいですね。”I have a stomachache.”と同様によく使われる表現です。

My stomach hurts.

No.12Time for bed.「もう寝なさい。」 ※お子さんに、「寝る時間だよ」と伝えたい時に使える!!

Time for bed.

No.13What’s it about?「どんな内容なの?」 ※お子さんが、本・テレビ・映画・ゲーム等について話かけてきたときになどに使える!!

What’s it about?

No.14Ow, brain freeze.「ウウッー、頭がキーンとなった。」※お子さんと一緒にアイスを急に食べた時に使える!!

Ow, brain freeze.

No.15They’ll go away.「自然に無くなるよ。」 ※しゃっくりを繰り返している時に使える!! 例:Don’t worry. They’ll go away. 心配しないで!自然に止まるよ。 追記:連続するものなので複数形「they」を使う。

They’ll go away.

どうでしたか?短いフレーズなのに「自分の思っていた音やリズムと違った」と感じませんでしたか?是非、ご家族で楽しみながら、毎日口ずさんでみてください。同じ音になるように、そして同じ英語のリズムになるように音真似をしてくださいね。

英語は日本語の音声リズムと違う!!

そもそも、日本語は高低アクセント(=ピッチアクセント)で、英語は強弱アクセントなので全く異なるアクセントを通して言語(言葉)を認識しているんです。

どういうこと?

日本語は高低アクセント

では、まず日本語の高低アクセントを説明します。

(はし)と箸(はし)

上記のアクセントは違いますね。前者の「は」の音は低く「し」の音は高いですね。そして後者がその逆、「は」の音は高く「し」の音が低いです。基本的に日本語では、このような音の高低差を聞き分けて意味の違いを理解しているわけです。

英語は強弱アクセント

では次に、英語の強弱アクセントを説明します。

bridge(橋) /brídʒ/ と chopstics(箸) / tʃápstɪ̀ks/

bridgeの場合はアクセントが1か所だけで/í/を強く発音し、残りの音は弱く発音対します。一方、chopsticksはアクセントが、/á//ɪ̀/の2か所にあり、左下がりのアクセント記号にかかる音/á/を最も強く発音し、次に右下がりのアクセント記号にかかる音/ɪ̀/をやや強く発音し、残りの音は弱く発音します。このように、英語では音の強弱アクセントを聞き分けて意味を理解しています。

つまり、日本語のアクセントと英語のアクセントはそもそも違うものなんですね。

ここで、ちょっと振り返ってみてください。自分が英単語を発音する時、また英文を音読する時に、日本語のアクセントで発声していないでしょうか?強弱に気をつけて意識をしながら発音しているでしょうか?

英語の強弱アクセントを身につける方法とは?

それでは、日本語とは全く頃なる英語の強弱アクセントを身につけるためにはどうすれば良いとおもいますか?

答えは、ネイティブの音を真似するだけです。

今回は、強弱アクセントを簡単に体感して身につける方法として、英語の曲を聞いて・真似て・歌うことをおすすめしたいと思います。

さあ、ではいざ【発声練習開始】やり方は簡単!!

1.自分の好きな「English Song」を1曲選ぶ。

2.サビの部分だけ?曲の初めから最後まで?どちらでもOK、覚えたい箇所を決めます。

3.覚えたい箇所の音声に合わせてハミング(口を閉じて、声を鼻に抜かしながらメロディーに合わせて歌うこと)でリズムを覚えます。

4.歌詞カードを見ながらリズムに合わせて何度も歌います。
※歌詞カードがない場合はインターネットの検索バーに「曲名+lyrics」と入力し検索をすると大抵の歌詞を探すことが可能です。

5.歌詞カードは見ずに、聞こえてきた音を真似て歌います。(※歌詞カード無し)

6.上記の4と5を繰り返します。

7.何も見ずにほぼ同じようにメロディーに合わせて歌えるようになったら終了!!

ポイント1 上記4の時、歌詞カード上の文字と音が合致しないと感じる箇所を書き出しておく。
※ここで起こっている音声変化に気づくことが大事です。書き出した箇所は他の曲を歌う時にも参照してください。

ポイント2 今回の英語の曲を使った発声練習は、強弱アクセントを意識して身につけるために使用しますので、上記の手順で音を真似るという事だけを意識して取り組みます。

ポイント3 どうしても音声が拾えない箇所は、歌詞上の文字と文字の間に起こっている音声変化を認識できていないということです。音声変化にはルールがあるので、教本を通して自分の苦手な個所にあてはまるルールを確認することをおすすめします。 

今回のレッスンとは別の時間を利用して、歌詞カードを、和訳・英文構造の確認・ディクテーション等の教材として活用されるのが良いかと思います。

おすすめの年齢別 Egnlish Songs

それでは、

  • 幼児~小学生低学年におすすめの洋楽
  • 小学校高学年~中学生におすすめの洋楽
  • 高校生~社会人におすすめの洋楽

を紹介します。

幼児~小学生低学年におすすめの洋楽CD(English Songs)

CDに付属の小冊子、内容が充実しているのでおすすめ。歌詞の他に、手遊び歌の解説・踊り方・楽譜が所々についています。小さなお子さんと一緒に楽しく歌える曲が満載!!

小学生高学年~中学生におすすめの洋楽CD(English Songs)

ポップな曲が子供の歌声で14曲収録されています。お気に入りの曲から練習開始可能!!

女子には、やはり人気のディズニーソング。18曲収録されていて、ディズニー・プリンセス達が大集合! 英語でディズニーの曲が歌えるようになると、子供のテンションも上がります!!

高校生~社会人におすすめの洋楽CD(English Songs)

これから紹介するCDは各年代につき洋楽が100曲収録されています。CDが5枚入りでコスパ◎ 聴きごたえのある曲数を日常生活に取り入れることで、いつでも音楽があふれる環境に身を置くことができます。お気に入りの曲をみつけたら、早速発声練習の教材として利用しましょう。好みの年代を選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。カタカナ英語から卒業するためには、とにかく英語の音声を真似て口に出す必要があります。今回は、AKIKO式 2-space-EnglishNo.11~No.15】の紹介と、その他にも発声練習に使える年齢別おすすめの英語CDの紹介をさせていただきました。

「英語の発音を真似る時に、口や舌の使い方がどうも上手くいかないなー。」と感じたらテキストを用意して論理的に音の分析をしてみると、すっきりと理解出来るのでおすすめです。「必要だなー」と感じたらこちらの記事で紹介していますので参考にされてみてください。↓

 AKIKO先生
AKIKO先生

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いた人
AKIKO先生

ハワイ大学で、言語学と第二か国語教授法を学び(BA)学士号取得。小学校英語指導者認定資格、幼児英語指導インストラクター資格保有者。英語は楽しい!! 是非、パパ・ママが子供と一緒に楽しく英語学習に取り組む方法や、英語お役立ち情報を、皆さんとシェアしていきたいです!

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